6月12日（火）農林水産省主催の「ディスカバー農山漁村の宝」の選定証の授与式が総理官邸でおこなわれ、東京都内で唯一ハッピーロード大山商店街が選ばれ選定委員の有識者懇談会座長の林良博氏より選定証が贈られた。
この後、総理官邸大ホールにおいて安部総理、林農林水産大臣を交え懇親会が開かれた。
ハッピーロード大山商店街では平成１７年１０月に「とれたて村」を開店し、全国の物産を販売しながら、物と物の流通はもちろん、人と人との交流を続けたことが選定の対象とされた。
農林水産省のこの取り組みは、「ディスカバー農山漁村の宝」というタイトルにもあるとおり、これまであまり注目されていなかった地域の「宝」を発掘するような取組になることを期待し、また、都市と農山漁村の交流も大きなテーマの一つであると考えた取組も視野に入れ、横と横とのつながりに於いてまさに地域資源を利用した地域の活性化を目的とした取り組みである。
今後ハッピーロード大山ではさらなる試みとして、地方への「とれたて村」商品の販売を通じ、全国の商店街とのコラボを考えている。